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草々草子

全略出来ればどんなによかったか。

アルジャーノンに徒花を

けえかほおこく?

どうも、現代のチャーリーゴードンこと何某です。実体と名前を持たないが故に何にでも喩えられるのは便利でよいですね。ちなみに彼と違って私は全編を通して知性を手に入れません。故に最期まで葛藤も愛なく、幸福に一生を終えるまでのほのぼの日常系4コマ漫画を想像してください。

駄作の二文字が見えてきたところで告白すれば、実は私は社会的には所謂「受験生」という立場にあり、そしてその立場が卒業式をとうに過ぎた今の今まで続いているという事は、過去の記事において散々露悪してきた私の知性と教養の無さを更にどす黒く目立ち輝かせる結果となることは明白ですが、兎にも角にもそういう訳で私は本日東京に足を伸ばすことと相成ったのです。

さて、私が話したいのは東京に辿り着くまでの過程であり、それは電車という箱に出現した地獄であり、座りながら前に立つ女性に足を踏みつけられる痛みであり、愚鈍さ故に駅の構内で肩をぶつけられ無様に転がった時の周囲の視線であり、それは世間を知らない私にとって、ともすると悲劇のヒロインならぬヒーロー、さらにそれすら通り越して涙の刃に血を啜るダークヒーロー的自己陶酔に入り込んでしまいそうなほど煩わしいものでした。

どうやら自分でも気づいてはいなかったけれど私は今いらいらとしているらしい。それはその煩わしさが原因の一つで、また眠気もそれに大分貢献していると思われる。わたしの唯一自分を表現できる言葉がうしなわれていく。それがこわい。外はとてもあたたかかった、コートをぬぐことをおぼえなければならないらしい。

きょうわばかなことをやったわたしわもんだいをとけるとおもったけれどわたしにわむつかしかった。いやなにかをやったけどなんだかおもいだせない。たぶん、わたしじしんのみらいというやつのためになにかをしてやたのではないかなとおもう。

ついしん。どーかついでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそえてやってください。

なんてね、徒花で作ったブーケは下品に丸裸で、それはそれは欠陥品の私によく似合うことでしょうよ。