草々草子

全略出来ればどんなによかったか。

あの素晴らしい哀をもう一度

何某はさよなら惨憺二度来ぬ始末...かと思いきや、思い立ったが仏滅。今日は呼ばれてもいないのにアンコールに馳せ参じた次第。

と言っても書く話題にも持ち合わせが無く、あったとして140字の箱庭に納めようと四苦八苦した挙げ句、ただでさえ内容の無い滓を圧縮した嫌がらせのような文字列をタイムラインにどんぶらこと流して日は暮れていき、やい悪い鬼め我こそは日本一の桃太郎だ、悪さをはたらくお前さんを退治してやろういざ尋常に勝負と正義に殺される期待も叶わず何日が経ったでしょうか。それに考えてみれば、いざブログを終わらせると言っても「俺たちの戦いはまだまだこれからだ!」と気持ちよく終わらせるには私の手記にはどうにもこうにも爽やかさが足りない。枯渇資源です。だったらいっそこれからねちねちと続け、皆さんの貴重な時間を溝に捨てさせるような悪行をしていればきっとヒーローがやってきて素敵な必殺技で私を文字通り完膚無きまでに殺してくれるだろうと思い、既に折れて使い物にならなくなった筆を執り駄文を書きなぐることにしました。

と、今日はその宣言だけ留めておきましょう。心と心が今はもう通わない?いや、始めからきっと誰からも理解されず、誰も理解していないのです。故に、あの素晴らしい哀をもう一度。